BEAUTY COLUMN
美肌への近道

顔のたるみは◯◯で改善!自宅で簡単にできるケア方法とは

2018年 02月 27日投稿 2018年 04月 17日更新

ふと鏡を見たときに気になる顔の”たるみ”。頬や目元のたるみは、シワやほうれい線を目立たせる厄介な存在です。

 

  • このほうれい線さえなければ…
  • 最近、鏡を見ると憂鬱になる
  • 実年齢以上に見られてしまうので悲しい

 

など、顔のたるみに悩まれている方はとても多いようです。

今回は、厄介なたるみに悩まされている方を対象に、肌環境の改善に繋がるアプローチ方法をご紹介します。肌をキュッと引き締めて、たるみを改善しましょう!

 

顔のたるみの原因は?

年齢が出やすい顔のたるみは、女性にとって大きな悩み。人によっては実年齢以上に見られることも少なくないので、ケアには気を使いますよね。

皆さんは、顔のたるみができてしまう理由をご存知でしょうか。主に下記3つの理由が挙げられます。

 

  • 表情筋(顔の筋肉)の衰え
  • コラーゲンの減少・乱れによるハリの喪失
  • 乾燥や紫外線によるバリア機能の低下

 

緩みを感じないハリツヤ美肌を保つためには、まずこれらの原因を意識したケアを行うことが大切です。

 

顔のたるみ対策、まずはこの3つを試してみよう!

その1. 表情筋へアプローチ

生まれつきほうれい線が目立つ方は別として、多くの方は年齢を重ねたことにより、たるみが生じてしまっている状態です。

わたしたちの顔は皮膚の内側にある「表情筋」により支えられており、加齢による筋力の衰えがそのまま出てしまう部分です。

 

  • 50代に差し掛かったころから急にほうれい線が目立ちはじめた
  • 昔は気にならなかった目元が、いつのまにかシワ・たるみだらけに…

 

このように、顔の中でも表情に出やすい「目元」「口元」から現れてきます。

 

 

表情筋を意識したマッサージが有効

そこでおススメしたいケア方法が、”表情筋を意識したマッサージ”です。最近は美顔ローラーやエクササイズなど様々なマッサージ方法が考案されていますが、闇雲に行うだけでは十分な改善効果が期待できません。

たるみの原因にアプローチするためには、下記2点を意識して行うことが大切です。

 

  • 筋肉やリンパの流れを意識する
  • ただ皮膚を伸ばすだけのマッサージを避ける

 

目元や口元を直接引き延ばそうとするだけでなく、顔全体の表情や、首から肩にかけての筋肉・リンパの流れを意識して行いましょう。

そして、表情の筋肉を意識することも大切です。ただ皮膚に振動を与えたり、目元や口元を直接引き延ばすだけでは、表情筋ではなく皮膚が延びてしまいます。皮膚の内側にある筋肉を伸ばすイメージでマッサージを行うようにしましょう。

 

 

その2. リラックスして表情を緩める

顔のマッサージを効果的に行うためには、「リラックス」も大切です。と言うのも、以前は目元や口元のたるみは「表情の緩み」と考えられていましたが、研究が進むにつれて「筋肉の収縮」により起きたものと考えられるようになってきたからです。

結果として、ただ筋肉の引き締めを意識するよりも、適度にリラックスし緩めることが、「シワ」「たるみ」に効果的ということがわかっています。

 

  • 皮膚でなく表情筋へとアプローチする
  • 筋肉を縮ませるだけでなくリラックスも取り入れる

 

顔まわりのマッサージやエクササイズを行う際は、上記2点を意識することが大切です。年齢に負けない素敵な美肌。目標に向かって大きな改善効果が期待できそうですよね。

 

 

その3. スキンケアでアプローチ

わたしたちを悩ませる「たるみ」は、表情筋の衰えだけでなく、「コラーゲン」「エラスチン」と言った皮膚組織の減少・乱れによっても生じます。肌からハリが失われてしまうと、年齢がより表情に出やすくなるからです。

 

 

とくに肌の奥深くに張り巡らされたコラーゲンは、わたしたちの肌のハリをキープするための大切な存在。コラーゲンが失われてしまうと、保湿成分であるヒアルロン酸や繊維質であるエラスチンも損なわれ、肌から急速に「ハリ」が失われます。

 

 

ハリをキープすることが大切

通常、コラーゲンは年齢を重ねる度に自然と減少してしまいます。これはどうしても避けようがない部分ですが、そこに「乾燥」「紫外線」によるダメージが加わると要注意。乾燥や紫外線はお肌のハリを急速に損ない、お顔のたるみが強調される原因となりかねません。

 

  • 肌が乾燥してシワやたるみが目立つように
  • 口元の乾燥によるちりめんシワが増えてきた
  • 冬場になると肌からハリが失われてしまう

 

上記はいずれも「乾燥肌」の兆候です。ローションやクリームでうるおい成分をチャージして、乾燥による年齢肌を跳ね返す「ハリツヤ美肌」を目指しましょう。

 

 

肌の奥に浸透させるポイント

肌にローションやクリームを使う時は、肌の奥へと浸透するように意識することが大切です。「ラノリン」「水溶性プロテオグリカン」など、肌のキメを整え保湿するために必要な成分を含む製品を積極的に使用してみましょう。

 

また、スキンケア用品のなかには、ただ保湿成分を含むだけでなく、肌のキメを整え”キュッ”と引き締める効果が期待できる製品もあります。年齢肌に悩む方には心強い存在なので、検討してみるのも1つの手です。

 

スキンケアのポイント
  • 「ラノリン」など肌の奥まで入り込む成分を選択する
  • 冬場は重ねづけで重点的にカバーする
  • アイクリームで気になるパーツを引き締める

 

まとめ

今回は顔のたるみをテーマに、様々な方向からのアプローチ方法をご紹介しました。たるみは、年齢肌のなかでも特に厄介なもの。深刻化する前に、改善したいですよね。

たるみが目立たない引き締まった肌は、表情をより豊かにし、美しく見せる効果を発揮します。

 

  • 表情が明るくなった。周囲から「キレイになった!」と言われるように
  • 明るい場所に出ても気にならない!引き締まった肌がハリとツヤを強調する

 

皆さんも、今回ご紹介したたるみ改善方法でハリツヤ美肌を手に入れましょう!

 

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