BEAUTY COLUMN
美肌への近道

古代ギリシャ時代からすでに活用されていた、保湿効果成分「ラノリン」とは?

2018年 3月 19日投稿 2018年 04月 17日更新

羊飼いの手がきれい ラノリン

古代より保湿効果が高いとしられていた「ラノリン」について、今回は紹介致します。まだまだ馴染みのうすい「ラノリン」ですが、実は古くからよく知られていた成分なのです。

古代文明のころから効果が示されていた!?「ラノリン」の保湿効果

ラノリンは、羊の毛を刈り取る時に出る「羊の脂」です。 羊の皮脂腺から分泌される油分で、 羊の毛を雨などから守る働きをしています。

羊の毛が、雨風にさらされてもごわごわにならないのは、このラノリンの保湿成分のおかげ。
そのラノリンが美容成分として使われ始めたのは、なんと古代ギリシャ時代までさかのぼると言われています。

羊たち ラノリン

古代メソポタミアの都市国家であるシュメールでは、粘土と灰、そして羊毛の脂で、石鹸の・ようなものがすでにつくられていたということが知られています。

また、羊飼いたちの手は昔から綺麗といわれていましたが、羊の毛を刈り取る時に出るラノリンに触れていることが大きく影響しているということがわかっています。美容成分としての「ラノリン」は、かなり昔から私たちの身近な存在だったのですね。

ラノリンの効果

 

  • 自重の約3倍の抱水力があります
  • 人間の皮脂に最も近い成分と言われている
  • 羊毛から採取される自然循環型成分

 

・自重の約3倍の抱水力があります。
ラノリン自体が、水分を抱え込む性質があり、肌に塗ると、肌の水分の蒸発を防ぐ「抱水性」がしられています。

・人間の皮脂に最も近い成分と言われている
ラノリンは、人間の皮脂に最も近い成分といわれています。なので、人間の肌との親和性がもっとも高いといえます。

・羊毛から採取される自然循環型成分。
羊の毛から抽出される自然由来の成分といえます。古代より人間と深く関わりのあった成分だからこそ、世界中で利用されています。

 

ラノリンはベタつく?匂いがきになる??

Koiina フェイスクリーム ラノリン

保湿力がとっても優れた「ラノリン」ですが、ベタつきやすい点、匂いがきになる点があり、化粧品の成分としては、使いにくい側面があります。

Koiina化粧品では、ベタつきと匂いを徹底的に研究しました。完全になくしてしまうと、保湿効果が得られないなど、試行錯誤の連続でした。そして、2年以上に渡る研究の結果、ベタつきと匂いを改善。とても使いやすい製品として仕上げています。

保湿効果に優れた「ラノリン」を含んだ商品、Koiinaフェイスクリームは、乾燥肌対策にはうってつけの商品となっています。是非、お手にとってその効果を実感してみてくださいね。

 

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